人生をリブートする方法は数あれど、この7つはちょっとすごい
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プリヤ・パーカーさんの経歴
人生をリブートする方法
彼らは、今の職は自分の能力や情熱や人生を最大限に活用できていないのではないか? と恐れます。
- 今の職で仕事をするのは、すごく不幸です…
なぜなら、時には全然やりたくないことまでして最善を尽くし、自分を押し殺しているから。
プリヤ・パーカーさんは、そのこと自体の是非は議論していません。
その代わり、成長を阻害する「恐れ」から逃れ前進するため、人生のリセットを薦めています。
つまり、そんなに恐怖におびえて悩んでいるなら第一歩を踏み出してみては? と言うことです。
目標を明確にするための7つのテクニック
これらのテクニックを利用して、あなたのもつ情熱と、あなたのもつ能力を、あなたを待っている人に役立てる可能性を応援しているのです。
訃報記事のテスト
自分自身の訃報記事を、600語で書いてみましょう。
人々からどのように思い出してもらいたいかを考えることによって、逆算して、どういう人生を切り開いていきたいのか、自問して理解しましょう、ということです。
「どんなキャリアを積みたいのか、だったらどういう生活になるのか」という問いではなく、「どういう生き方を望むのか」という問いから始め、そこから始めましょう。
それが解りさえすれば、あとは単に死から蘇って仕事をするだけです。
情熱マンガを描く
自分が情熱を持てる対象を、漫画シリーズに描いてみましょう。
逆向きエレベーターテスト
居心地悪さに対応する「心の筋トレ」です。
次のうちいくつかを実際にやってみて、居心地の悪さに心を慣らしていく訓練です。
- 列に並んでいる時、公共の場所で歌う
(歌っている間、あなたは、自分の感情と感覚に注意を払ってください) - 本や電話は持たずに、一人でディナーに行く
- エレベータに乗って、そのまま奥に身体を向け続ける(他の人とは向かい合わせです)
人生のステートメント
多くの組織や企業が使命とビジョンのステートメントを持っているように、自分の「価値」や「生きる理由」を「ミッション」として宣言するのです。
- あなたが「大切にしていること」は何ですか?
- あなたの「人生の目的」は何ですか?
以下も参考にして、考えてみてください
- 家族や職場に関係なく、あなたが「持っている資質と価値観」は何ですか?
- あなたが「実際にやっていること」は何ですか?
- あなたは「何故これらのことをやっている」のですか?
これは難しいですが、重要なことです。
それはあなたの人生を分析するのに役立ち、人生について将来の意思決定をシンプルにすることに役立ちます。
支出を減らしていく実験
あなたは、通常の生活を送るのに、どれくらいのお金が必要でしょう?
4週間かけ、必要な支出を明らかにします。
- まず、1か月にいくら使うか、考えます(稼ぐ金額ではなく、使う金額です)。
- その金額を引き出します。
- 次に、その金額を4つ(40%、30%、20%、10%)に分け、毎週1つづつ使います
(全体の40%を第1週に、30%を第2週に...と減らしながら生活してみます)。 - 支出を管理し、毎週何をしたか、生活習慣はどうだったか、制約はあったか、支出パターンは変わったか、気持ちはどうだったか、注意深く見てください。
- あなたが快適に暮らせる金額を、見つけます。
- この金額を見つければ、あなたの人生を「再起動」するために必要なコストを見積もることができます。
他の人を助ける習慣をつける
他の人を助ける習慣を身につけ、自分がどういう問題解決ができるのか/できないのかを認識します。
興味深い仕事をしている、互いに異なる業種の5人を選びます。
仕事上の難しい課題解決を1h手伝ってあげるつもりだけどどうか、と友達に提案してみてください。
送別会への招待
あなたの「人生リセット決意表明パーティ」の招待状を、7人の「親しい」友人に送ってしまいます。
退職期限を、自ら設定するのです。
このことであなたは、あなたの社会的説明責任について、よく理解するでしょう。
現在の仕事を辞めて、人生を再開する計画について話します。
友人のアドバイスや反応を、よく聞きましょう。
一番重要なのは「最初の一歩を踏み出す」行動力
怖いからといって、人生の意味について、目を背けてはいけません。
自分をとりまく世界を変えるのは非常に難しいですが、自分にとって最重要なことを考えなければ、更に変えるのが難しくなります。
あなたにとって何が重要で、何があなたを生き返らせるのか、そして実際にあなたの世界で何が起きているのかを、考えてみてください。
そして、新しい人生にどう飛び込みたいのか、真摯に深く考えてください。
さあ、どれからやってみましょうか。
【後日譚】
早期退職した2016年時点で、後半の4つは実践しました。
訃報記事とか、マンガとか、エレベータ逆乗りとかは、未だできません。