常識の外に未来はある~増田宗昭氏のプロフェッショナリズム

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MuneakiMasuda

増田宗昭さん。

大阪府枚方市出身。
同志社大経済学部w卒業後、鈴屋に入社。
軽井沢ベルコモンズの開発の他、店長・販促ディレクター等を歴任。
1983年に鈴屋退社、蔦屋書店創業。
ディレクTV社長。
現CCC創業者、代表取締役社長、最高経営責任者。

この人の底知れないパワーと人懐っこい微笑みは、常に気がかりな存在ですね。

彼の口から出てくるのは、失敗しまくった者にしか語れないコトバたち。
あぁ、こんな人と仕事したいです。
番組後半で、若手ディレクターを優しくも厳しく育てている様子が紹介されていましたが、羨ましくって仕方がありませんでした。

枚方T-SITEオープンの暁には、是非訪ねてみよう。
このご時世に百貨店経営に乗り出すって、常識では考えられません。
痺れますねぇ。

備忘を兼ねてまとめ。

 

過去の延長線上に未来はない

同じものを、とにかく速くたくさん作る。
かつては、それが経営における競争・成長戦略だった。

しかし、時代は変わった。

消費者の価値観が多様化し、求めるものが目まぐるしく変化する。
その変化に対応する者だけが、生き残れる。

世界一を目指しているんだから。
チャレンジだよ。
未来が無い、だったらやろうというのが企画会社魂よ。

客の声を自分の中に聞く

会社でも、Tシャツとジーンズで過ごし、会議の時に座るのは、バランスボール。
社長らしく会社に居座ることをとにかく嫌い、暇さえあれば外に出かけ、街なかをつぶさに観察する。

いち生活者として、自分の感覚がいつも世の中とシンクロしているように生きなきゃいけない。

こうやって歩いている時に、おばちゃんの気持ちになって、子持ちの気持ちになって、プレミアエイジの気持ちになって、ワープするのよ。

オープンから売上が2割落ちた音楽フロアの課題に対し

今から売り場行こうや。
それでどうなってんねんって、案内してみいや。

売り場が全て。

考え方が後ろにあっても、そんなの関係ない。
お客はみんな売場だけやから、売り場に全部出ていなきゃダメ。
その気にならない、分からんし。

お客さんの「声なき声」は、そういうことやねんで。

革新は失敗からしか生まれない

前例がないのだから、「みんなは理解できないけど、世の中こう変わっていく」ということを信じて、やるしかない。
センミツ(千に三つ)と言われるぐらい、数を撃たないと、成功しない。

成功確率は、めちゃくちゃ低い。
どこまで誠意込めて一生懸命寝ずにやっても、失敗することがあるわけさ。
もう失敗だらけだからよ、俺らがやることって。

「自分の失敗」だけが自分の力になる。
だから価値がある。

やった人だけがわかる。
好きなことを、好きな人と、好きなようにやる。
だから事業になる。

誰でもできる仕事は、事業にならない。

みんなやるから。

ディレクTV社長を解任され、ストレスで髪の毛が抜け、耳が聞こえなくなり、飯食っていても匂いがしなくなった。
財産と信用を同時に失い、自分の価値観も崩壊した。

だけどそこで学びがあって、かつそれ以降にも努力して、いろんなトライアルもした。
成長するためには失敗しなきゃいけないし、僕が今日あるのは失敗したからだし、成長していくっていうのは“失敗の許容”。

プロフェッショナルとは

人を、いちばん幸せにできる人。
人生を、いちばん豊かにできる人。

大変?
違う、楽しいよ。

大変だけど、楽しい。
だって、人が喜ぶから。

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